11/1/2020 潮時が逆行した件(サワラ敗北編その2)
いつも使っている釣りアプリの潮見表を見ていて、妙なことに気が付きました。
土曜日の満潮が午前8時32分。ということは日曜日の満潮は9時ごろ。。。かと思ったら、午前8時5分。
ん??なんで早くなるの??
きっとアプリの不具合だろうと思い、インターネットのサイトをいくつか覗いてみましたが、やはり同じです。これはどういうことなのか。もしかして大西洋ではこういう現象が起きるのか?いや、たしか月の引力だったよなそれならどこも同じはず。。。いったなぜ???
と、この謎を解明しようと数日間考えていたのですが、あっけなく理由が分かりました。
いわゆる夏時間が今年は10月末で終わって、この日から時計が1時間、後ろに戻るのでした。わはは。何が大西洋じゃ。
というわけで、日の出の時間も1時間早くなって6時半になりました。ややこしいです。ただスマホは自動的に時間を修正してくれるので助かります。
今日は朝から少々風が強く、厳しいコンディションです。食いも渋くて朝からまったくアタリもなかったのですが、満潮を過ぎてしばらくした9時近くになってようやく一匹かかりました。Bluefishです。この魚、アタリは強いのですが足元に寄せるまでほとんど無抵抗なことが多く、あれバレたかなと思ったら岸の手前で急に走り出します。
そのあと急に大雨になりました。もう全身ずぶぬれです。でも10分ほどでやんだあとはカラッと晴れたので、すぐに乾きました。振り向くと綺麗な虹がかかっていました。
それから1時間ほどは時合だったようで、サイズの前後するBluefishがさらに続けて4匹釣れました。歯が鋭い魚なので頻繁にハリスを切られるのですが、今日はサワラ狙いで40ポンドにしてきたので大丈夫でした。それでも一匹釣り上げたら傷だらけになるので交換ですが。
風も強くなってきたし、Blufishの持ち帰りは5匹までの規定なので、これで引き上げることにしました。サワラの姿は今日も見えず、また次回に持ち越しです。
魚種を問わず、規定上限の数を釣り上げることをLimit Catchといいますが、今日は記念すべき初のLimit Catch体験でした。