9/17/2021 Murrells Inlet Jetty

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やはりここは南国、サウスカロライナのビーチは日中まだまだたくさんの人が残り少ない夏を楽しんでいます。

 

朝9時半にいつもの堤防に到着。ここも多くの釣り人で賑わっています。ベイトもうじゃうじゃと泳いでおり、あちこちでナブラが沸いています。先週よりも活性が高い感じ。よし今日は期待できる!

 

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早々に良型のタチウオが上がりました。準レギュラーから正レギュラーに昇格(?)した同僚M、まずはスイムベイトで指4本サイズをゲットです。

その後、ジグヘッドにいつものナルトで更に2匹を釣り上げた同僚M。先週のような爆釣モードを期待しましたが、残念ながらこの日は祭りが始まることはありませんでした。

 

僕は今日からはサワラに狙いを定めようと、初めてエレベーター仕掛けを採用してみました。サークルフック2号がついた9インチのワイヤーリーダー、道糸モノ20ポンド、アンカーは4オンスです。

 

その一投目。水面付近をパシャパシャと泳いでいたベイトを眺めていたら、バシャンと勢いよく食いついてきました。

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サワラではなかったですが、21インチの立派なサゴシでした。初めての釣り方がうまくいったこともあり、嬉しかったです。

 

やってみて分かったことですが、エレベーター仕掛けの場合、リーダーのスナップが道糸の最後尾に届くまで巻き上げないと魚とのやり取りが始まらないので、喰いついたときにアワセることができません。また巻き上げている間は、アンカー自体の重み以外にはあまり手応えを感じず、魚がついてるかどうかも若干よくわかりませんでした。もっと大物で走るやつだったら違ったのかもとは思いますが、ちょっと手応え不足な感じが残りました。

 

手応えといえばこの後、竿を大きくしならせる大物がかかりました。来たかっ!と思いましたが。。。ん?動かない。根掛かり?するとラインがギギギ、ギギギ、とゆっくり出ていく感じ。。。ああ、これは。。。と思っていたら向こうの海面でジャンプしました。びっくりするくらい大きなエイです。20ポンドのナイロンで上げられるわけがないサイズ感。のされっぱなしで為す術なく、250ヤード巻いていたラインはあっという間に残りわずかに。最後はあきらめてドラグを締め切り、リーダー切れで終了。ギャラリーからも思わずため息が。

 

しかし迫力満点のジャンプでした。両手いっぱい広げたくらいの大きさがあったでしょうか、上げていたら間違いなく生涯でいちばんの重量級であったことでしょう。

 

 

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ウロコを取らなくていいので、処理が楽でいいです。

去年いろいろ試して一番美味しかったキズシにしようと思います。酢に漬けた後、用心のため2日ほど冷凍庫に入れておき、残り半身は塩サバに。

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今夜はカマ付きミニ兜焼きで晩酌を頂きました。

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