10/24/2020 サワラ(敗北編)

結局クーラーの大きいやつは買いませんでしたが、先週お隣さんが釣ったのを見てしまってはこないわけにはいきません。今日はもうサワラ一本狙いです。いつものように朝6時の開門と同時に駐車場へ向かい、堤防へ向かって歩きます。夏に比べると陽が短くなったので、この時間でもまだ真っ暗です。

今日はいつものキャロライナリグと呼ばれる誘導式と、投げウキ仕掛けの2本で挑みます。いずれもリーダー30ポンド、ワイヤーハリスにサークルフック1/0号の泳がせ釣りです。

朝のうちはベイトが岸に寄ってこず網を打てなかったので、しばらくは先週の残りを冷凍しておいた小魚を使います。生き餌でないとサワラは掛からないよ。。。と言われてましたが仕方ありません。

すると10分も経たないうちに強烈なアタリが来ました。ぐいーんとドラグを鳴らしたあと。。。のっそり重ーいやつです。数分かけて引き寄せると、まあまあなサイズのエイでした。

日が昇ってしばらくするとベイトが少しずつ群れて岸近くを泳ぐようになりました。みんなこぞって網をキャストします。夏よりも一回り大きくなったMulletを20匹ほど確保しました。ここからが本番です。

 

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干潮を過ぎて1、2時間ほどが食いが良いことが多いですが、今日もそんな日でした。

アタリは3度、どれもウキ仕掛けの方でした。1度目は針掛かりせず逃げられ、2度目は風で流れたPEが足元の岩に引っかかって切れてしまうという痛恨のエラー。3度目の正直でようやく釣り上げたのは、50センチほどのSpanish Mackerel(サゴシ)でした。

残念ながらサワラの姿を見ることはないまま、お昼過ぎに切り上げました。岸から狙えるチャンスはあと1か月ほどでしょうか。次回また再挑戦です。